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交渉相手とは、行きつけの店で勝負しよう

取引先の相手をどんな店で接待すればいいのか、これはビジネスマンなら誰もが頭を悩ませるところです。心理学的に見ると、その目的によっていくつかの方策が考えられます。

ここでは、どういう店を選んで接待したらいいのかをご紹介しましょう。



■交渉相手とは行きつけの店を選んで有利にする

とにかく自分の側に有利に運びたいのなら、行きつけの店を選ぶことです。店の選択が自由にできるケースならば、「今日はお任せください」と、自分の行きつけの店に連れて行くことです。

@ 知っている店は自分の縄張りで緊張しない

そういう店を知っているという情報通ぶりを示すことになり、相手からなかなかの人という評価を得るでしょう。加えて、行きつけの店というのは自分のなわばりですから、緊張感もなく、ゆったりと自分のペースで過ごすことができます。

前もってお店にひと声かけておけば、店のほうもそれなりの対応をしてくれるはずです。

A 相手には、行きつけの場所とは言わない

相手には、行きつけの店であることなどあえていう必要はありません。ただし、接待相手にはわからないような内輪話でお店の人たちと盛り上がってしまうのは考えものです。

B 相手との親密度を高めるには照明の暗い店がよい

仕事の本題はさておき、とりあえず相手との親密度を高めたい場合は、照明が暗めのバーなどが適切でしょう。それは、暗さが親密さを高めてくれる働きをするからです。

C ビジネスライクに進めるなら格式ばったホテルで食事

よりビジネスライクに進めたい、本来の要件を持ち出したい場合には、やや格式ばったホテルのレストランなどがよいでしょう。食べるという行為を共にすることで親密さをつくりながら、周囲の雰囲気も手伝って、ビジネスライクに話が進みます。

じっくりと打ち解けて話がしたいという場合には、畳の座敷が一番でしょう。家に帰ったようなアットホームな気分になるからです。膝を崩せますし、上着を脱いでも失礼にはなりません。畳の店で一杯やりながらの「飲みニケーション」というスタイルは、かなりの意味があるのです。




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