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気分のすぐれない日は重要な打ち合わせは控える

何となく気分がすぐれないという日は、誰にでもあるもので、そういうときには、相手にもその気持ちが伝わって嫌な気になったりします。そんな不快な気分は人間関係に影響します。このようなとき、仕事先の人とは会わないほうがいいでしょう。

ここてば、どうして気分がすぐれない日に、人に会ったり、重要な打ち合わせをしないほうがいいのかを心理的に検証してみましょう。



■気分が不快だと、ネガティブな感情を持ちやすい

人間の心理機能上、このような気分も人間関係の好き嫌いも同じ感情の領域ですから、気分が不快だと、相手もネガティブな感情、つまり嫌悪の感情を持ちやすいのです。


■心理学の実験で確かめられている

人の写真を用いて、その写真から人物の印象や好き嫌いを聞くという調査です。この際に、二つの部屋を用意し、一つはエアコンが利いた快適な部屋、もう一つはわざと高温多湿の深いな部屋という悪条件にします。

写真にはさまざまな人が写っていますから、印象もさまざまですし、人によって好き嫌いにも違いがあります。

ところが、平均してみると、エアコンの利いた部屋でその写真を見た人たちのほうが、高温多湿の部屋で見た人たちよりも、全体的に対象人物を好意的に見ていることがわかりました。

つまり、高温多湿という悪条件が気分を悪くさせ、それがもとで知らず知らずのうちに対人評価を下げ、好感度を下げてしまったのです。

心理学では、「
連合の法則」と呼ばれています。

不快な気分が、そのとき見たものや会った人に対する感情に接合、連合するというわけです。物理的な環境は、知らぬうちに、人と人とのあいだに微妙な影響を及ぼしているということです。




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