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頼みごとの成功と天気は大いに関係している

サラリーマンが「今日は雨だから、やる気が出ない」といって会社を休めば、上司から怒鳴られることは間違いないでしょう。雨や風に関係なく働くのが、サラリーマンの常識です。

ですが、雨など天候の悪い日には、とたんに能率が落ちる仕事もあります。たとえば、アンケート調査など、屋外で頼みごとをする仕事です。そういう天候の日には、相手からOKをもらえる率が格段に低くなるのです。

そんなことを調査したのは、アメリカの心理学者カニンガムです。


彼は、さまざまな天気の日に屋外で頼みごとをしたとき、相手がどれくらい承諾してくれるかを調査しました。その結果、季節や天候によって、承諾率には大きな違いが出ました。

★ 夏の場合は、承諾率が高かったのは晴れの日で、とくに気圧の高いとき、風が吹いているときに承諾してもらえるケーズが多かった。
いっぽう、晴れていても気温が高すぎたり、湿度が高い日には承諾率が下がった。また、満月に近い日は承諾率が低くなるという結果が出ました。



★ 冬は、やはり晴れた日、なかでも気温の高い日の承諾率が高かった。おもしろいのは、このとき、女性ほど承諾率が高くなった点です。冬、とくに女性に頼みごとをするなら、比較的気温の高い日を選ぶといいわけです。逆に承諾率が低かったのは、湿度が高い日と風の強い日で、夏も同じく、満月の日の承諾率は低くなったようです。

もっとも、これは屋外で、知らない人に頼みごとをする場合の話しで、相手が違うと話も違ってくるでしょう。たとえば、日本人の場合、人にどうしても聞き入れてほしい頼みごとをする場合は、悪天候の日を選んだほうがいいかもしれません。

たとえば、どうしてもお金を貸してほしいとか、成立させたい取引があるときは、晴れた日を選ぶよりも、雨の日や風邪の強い日など天候の悪い日を選んだほうがいいでしょう。

そんな天候をおして訪ねてこられると、相手は「こんな日にわざわざ来てもらって、申し訳ない」という気持ちになります。そこに負い目が生まれ、頼みごとを引き受けないと悪いような気がしてくるのです。

もちろん、悪天候のなかをおして訪問すれば、「自分には、どうしてもあなたに会いたかった理由があります」という、せっぱつまった思いを伝えることもできます。そこから、相手の情を引き出せるというわけです。

そう考えると、天気に応じて仕事や頼みごとの内容を変えられる人が、本物の交渉上手といえそうです。






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