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飲み食いで相手の心を開かせよう

他人と親しくなるには、いっしょに食事をしたり、酒を飲むといいといわれます。

実際、食事や酒をともにすることには、心の扉を開きやすくする効果があります。食事をしているとき、人は少なからず、リラックスした気分になり、他人にたいする警戒心が弱まって、人を受け入れやすくなるのです。


これは、意見にたいしてもそうで、食事中に聞いた意見は、何も食べていないときに比べ、受け入れやすいという実験結果があります。

アメリカのジャニスが行った実験で、被験者に四つのテーマについての論文を読んでもらうものだった。

このとき、被験者は「スナック菓子を食べながら読む」グループと、「何も食べないで読む」グループ二つに分けられました。

論文のテーマは、@ガンの治療は何年後に可能になるか、Aアメリカ軍の規模はどの程度が適当か、などです。

それぞれの論文の内容は、被験者がもともと抱いている意見と対立するものに調整され、彼らが論文を読んだあと、意見をどう変えるかを調べたのです。

すると、結果は、いずれのテーマについても、スナック菓子を食べながら読んだ人のほうが、意見を変えるケースが多かったそうです。

@ では、何も食べない人の62%が意見を変えたのにくらべ、スナック菓子を食べた人は81%が意見を変えた。Aでは、何も食べない人の43%が意見を買え、スナック菓子を食べた人の67%が意見を変えたというのです。

人は、何かを食べながら説得されると、その意見に同調しやすくなる傾向があるということです。日本人の場合、これに酒が加わると、その効果はさらに高まるといえるでしょう。



アメリカの社会心理学者バーンランドは、次のように言っています。

日本人は、ふだんは本音で話したり、他人とコミュニケーションを図るのが苦手な民族ですが、お酒が入ると、とたんに開放的になり、本音を言うようになるということです。


昼間、体を触ることのない日本人が、酒を飲むと肩を組んだり、体を叩き合ったり、他人と体を接触する機会が増えます。

むろん、相手とのコミュニケーションが蜜になるほど、こちらの意見は受け入れやすくなるということです。ですから、食事や酒を飲みながら説得には、大きな効果が期待できるのです。

要求を呑まない相手は、とにかく食事や酒の場に連れ出すのが説得の近道です。
それだけで、相手を説得できる確率は、格段に高まるのです。






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