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会議でのリーダーシップの取り方

とくに、会社の部長や役員が集まっているような作戦会議では、会議でのリーダーシップをどのように取るかで、今後のプロジェクトの進め方が大きく変わってしまうようなこともあるでしょう。

ここでは、会議でのリーダーシップの取り方の心理学的な手法について、ご紹介しましょう。

■リーダーシップを取る3つの方法

上司から部下まで一堂に会する会議は、実力を示す絶好のチャンスですが、発言のための発言ではブラス効果はないので、次の点に気をつけてアピールすることが大切です。

@第一は、話し合いの方向づけをする

適切なタイミングで話をまとめたり、「要するに、これまでの意見をまとめると、こうですね」といった具合に発言するのです。
自分で会議を引っ張ろうとするのではなく、全体の意見や方向を見極めて、まとめ役に徹するのです。

A第二は、他の出席者にはないような優れたアイディアを数多く出す

すると、会議はそのアイディアを中心に選ぶことになります。ただし、これは日頃の努力がものをいいます。会議のリーダーとしての力よりは、仕事そのものの実力が問われるわけです。

B第三は、信頼感や好印象を与える

つまり、好ましく見えるように振る舞うのです。会議が始まる前には、つねに、方向づけ、アイディア、好印象、この3点を心で確認してから会議に出席してください。



■主導権を取るには、「言いたいこと」はいつ言う?

会議の席で発言するタイミングは、人によってまちまちです。最初にさっさと発言して、あとはずっと沈黙している人もいれば、黙って聞いていて、最後になって「私は」と切り出す人もいます。ここぞ、という場面でズバリ発言して出席者の賛同を得てしまう人もいます。

このタイミングは、会議の進行具合や進行役の技量、出席者の関心の方向などによって異なるので、一概にどれがいいとはいえませんが、大きくまとめると、「
クライマックス効果」と、「プレ・クライマックス効果」があります。

「クライマックス効果」とは、クライマックスになったときに話すほうが効果が上がる方法です。

出席者の関心が高い会議の場合、大方の意見が出そろったあとで発言するほうが効果的です。ほかの意見によって出席者の関心や興味が高まっているので、あなたの発言も非常に受け入れやすくなるのです。

これが「クライマックス効果」です。

一方、「プレ・クライマックス効果」は、出席者の関心が低い内容を話す場合に使います。

この場合には、会議がスタートしたばかりで、緊張している状態のときに発言するほうがいいでしょう。ほかのことに関心が集中する前に伝えてしまうのです。
このほうが、かえって緊張感が手伝って、印象に残りやすくなるのです。





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